第104回 「小さな会社の稼ぐ技術」

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年末に、福岡の名物コンサルタントの栢野克己さんからFAXが入りました。「久々に大あたり! これは10万部いきます。私はやっぱ、作家で生きます! レビュー、見てく下さい!」ということで、アマゾンレビューが添付されています。

早速、アマゾンKindle版をダウンロードして読んでみました。事例が多く、基本はランチェスター戦略が書かれています。ランチェスター経営の竹田陽一先生が監修されています。第三部は竹田先生の語録です。

ランチェスター戦略と言えば、竹田先生のDVDフルセット70巻以上を、足かけ4年で、早朝勉強会で社長さん方と勉強しました。30DVDを見て、45分お互いのビジネスに引き入れてシェアしました。

栢野さんも飛び入りで参加したことがあります。一度、栢野さんがある人にキレてしまって大変なことになりました。武闘派コンサルタントの一面を見せてもらいました。

「小さな会社の稼ぐ技術」を読んで、改めて勉強になりました。丁度、来年度の経営計画書を作成するところでしたので、参考にさせて頂きました。「竹田式ビジネスモデル」に添って、今回は計画を立ててみました。

具体的には、①商品(何を)、②地域(どこの)、③客層(誰に)、④営業(どうやって売るか)、⑤顧客(既存客の維持方法)、⑥組織(人)、⑦財務(お金)、⑧時間(働き方)です。弱者の4大基本戦略としての①差別化、②小さな1位、③一点集中、④接近戦をベースとして、8項目ごとに戦略を立てると、例年とはまた異なった経営計画書になりました。

15日は事務所の計画発表会です。私は事務所の経営計画を、スタッフは各々の人生計画を発表します。

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