未来を救う「波動医学」 第181回 

元気ですか! 福岡市天神の公認会計士・税理士の山崎隆弘です。

船瀬俊介さんの『未来を救う「波動医学」 瞬時に診断・治療し、痛みも副作用もない』(共栄書房)を読みました。

著者にはたくさんの著作がありますが、これは渾身の1冊といえます。「生命」とは「エネルギー」、「生命エネルギー」とは「波動エネルギー」であり、「生命体」とは「波動エネルギー体」であり、生命は波動で生まれ、波動で営まれるとします。

西洋医学は生命を物体ととらえる「機械論」により成り立っており、対して、東洋医学は「生気論」だそうです。東洋医学では生命を活かす波動エネルギーを「気」と呼んできました。

量子物理学の創始者マックス・ブランクは「全ては波動であり、その影響である。現実には、何の物質も存在しない。全てのものは波動から構成されている」と述べています。

生体の各組織、器官、臓器は、各々、固有の「周波数」を所有するというのが、波動医学の根幹理論となっています。自然治癒の仕組みをロバート・ベッカー博士(ニューヨーク州立大学教授)が切断されたトカゲの足が再生する仕組みを解明しています。

一次治癒電流が切断面の体細胞を万能細胞に戻し、二次治癒電流が各部分に対応した体細胞に変化し、切断面から体細胞が再生してきます。これらのことから、周波数のズレを検知すれば「診断」できる。周波数のズレを調整すれば「治療」できます。

この原理の大本は千鳥・森下学説の「食は血となり肉となる。肉は血となり食となる」であり、細胞可逆、波動刺激という観点が再生医療研究では抜け落ちているとします。

船瀬さんは、新医学は「波動」と「断食」が二本柱となり、「バイブレーション」と「ファスティング」が人類の未来を救う!と主張します。

 

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